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10倍の褒められごと

私も割とこの地域での生活に慣れてきたもので、裏道を通ってスーパーへ1人で行ったり、時刻を調べてバスに乗ったりとできるようになってきました。
これが喜ばしいのかどうかは置いといて、この前1人でバスに乗っていたときの出来事。
ちょうど私の後ろに小さな女の子とそのお母さん、そしてそのお母さんの友達の3人が乗ってきました。
まぁぽつぽつ話し声が聞こえるなーと思いながら窓の外を眺めていたのですが、その小さい子たちが降りるときになって、お母さんと友達は小さな女の子に「降りますよ」っていうあのバスのピンポンを押すように勧めたんですよ。
次の停留所のアナウンスが来たので、「そうそのボタン」とか誘導されながらもよく分からないままピンポンを押す女の子。
『ピンポーン 次止まります』
そうしたら!!!
「すごーい!○○ちゃんすごいねー!!」「うん、すごいすごーい(小さく拍手)」と、めちゃくちゃ褒められているではありませんか!!
わ、わ、私だって出来るし!!ピンポン押して褒められたいし!!
……という話をその日の夜、ご飯を食べながら恋人に訴えていました。
私だってピンポン押せるし、ピンポン押して褒められたいんです。私だってピンポン押せます(2回目)。
私「でもね、私思うんだぁ。あの子大体3歳ぐらいだと思うんだけどね、私31歳じゃないですか。だから31÷3で…10倍ぐらいのことをしなくちゃ褒められないんじゃないかなーって」
そしてカリカリと式を書き出す私。
『3歳の女の子:バスのピンポンを押してほめられる=31歳の女性:()』
私「このカッコに当てはまるものを考えてみようよ?」
というわけで恋人がまず書き出したもの。
『バスのピンポンを30連打する』
彼「10倍なら」
私「困るね」
彼「うん、31歳女性迷惑だね」
私「あっごめん…あれ1回押したらもうピンポン言わないはず(笑)」
次に私が書き出したもの。
『1人でバスに乗れる!!』
私「どう!すごくない!?ピンポン通り越して1人で乗れるんだよ!」
彼「うん、すごーい(笑)でもそれ普通だよね?」
私「31歳女性だからね!」
次に恋人がひらめいたもの。
彼「っていうかさ、31歳女性でしょ?じゃあこんくらいのことしなきゃ褒められないんじゃないの?」
『むしろ1人でバス会社立ち上げ』
私「これは褒められるね~!「すごいねー」って言われるね」
彼「(笑)でしょ?「えーすごいね、大変だったでしょ?」とか聞かれるよね」
私「仕事辞めたり資金作ったり、勇気要っただろうね」
彼「31だからねー」
そしてむしろ、で来たので私もむしろ返し。
私「っていうかさ、3歳の女の子でしょ?で、31歳女性でしょ?じゃあさぁ」
『むしろ3歳の女の子を育てる!』
私「むしろこういう年齢でしょ」
彼「そうだね」
私「でしょ」
結局、31歳女性の『3歳の女の子がしたら褒められるレベル』の褒められごとは分からなかったのですが、鍋(夕飯)をつつきながらめちゃくちゃ笑っていました。
大体いつも、夜ごはんは笑うか爆笑するか微笑むかしながら食べてます。
もしかしたら明日あたり2人でバスに乗るかもしれないので、ぜひ私も褒められたいなぁと思いました。
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自分のスペースにカレンダーを作りました。「こういうの作るの上手だよねー」と恋人に褒められました。

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