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フライパンの価値観

おはようございますと言うには遅すぎますね。
どうもこんにちは。9時過ぎに起きてきました。

 

昨日は引っ越し準備で富山から帰ってきたのが日付が変わってから、そして寝たのが1時を過ぎてからだったのでふわふわと9時頃まで寝ていました。
こんな遅くまで寝ているのは珍しいです。

そして体がへろへろです。へろへろまではいかないかな、へろ、かな。
昨日新居の床という床を全て拭いてきたので右腕が痛いです。
あの、詳しい間取りはなんとなく控えたいんですけど、新居は1階と2階があるんです。
メゾネットってわけではないんですけど、半メゾネット?みたいな。
なので1階2階そして階段を水拭きしてきたので、はい。いい運動をして夜ごはんがおいしかったです。なんかね、「2人の生活が生まれるんだなー」って感じでした。

で、帰ってきたのがそんな時間だったので当然土曜日恒例のスーパーの買出しも行けず。この後行ってこなければなりません。欲しい食材全部こっち来てくんないかなぁ…

 

そんなこんなで。新居の掃除や諸々の採寸というものもありましたが、いろいろ買ってこないといけないというのも昨日の大事なミッションのひとつで。
ベッドを見たり(なんかもうたっかいのな!ベッド!)コンロを買ったりカーテンの候補を見てきたり。
そして私はごはんを作る人いわばキッチン周りの主になるので、ホームセンターで念願のフライパンとフライパンの蓋と片手鍋を買いました。
今もまぁもちろんフライパンも鍋もあるんだけどね、でもフライパンには蓋がないし、鍋は小さいし、で。

ふむふむとあれこれ吟味しながら、深い26cmのフライパンと蓋、18cm(だよね?)の至って普通のビジュアルの片手鍋、そして他にもちょろちょろと買ったのですが…お会計をしている様子を見ていた恋人のテンションがダダ下がりなのに気が付きました。そして車の中でもっとテンションが下がっている恋人がいました。むしろ自分から「テンションが下がりました」と言ってきました。

 

…分かってます。分かってるんです。
恋人はこんな生活感の溢れるフライパンや鍋じゃなくて、もっとおしゃれなものを買って欲しかったって分かってるんです。
「もう1000円ぐらい出せば無印とかニトリでもっとおしゃれなものが買えるんだよ……?」としょんぼりして言う恋人のおしゃれ価値観も知っているんです。

 

でも。
私調理におしゃれさ求めてない。

 

使いやすさと価格重視。価格ってのはただ安ければいいってわけじゃなくて。
それに私は生活感がそこそこある空間が好きだ。おしゃれな室内もそりゃあいいなぁとは思うけど。
結局使うのは私だし、そこは私に決めさせてほしかった。決めて買ったけど。

 

「キッチン周りは私の居場所だし、そこら辺のお金を出しているのは私だよ?」と言っちゃえばいいのかもしれない。
でもそうしたら「家賃を払っているのは俺だからインテリアは俺の言うとおりにしなさい」になっちゃうし。
恋人の気持ちも分かるしがっかりしている気持ちも私なりに分かっているつもり。でも私も同じ空間に同じスタートで生活する人間として、申し訳なさを感じることなくものを買う決定権を与えて欲しい…の、です。私の好みのインテリアの雰囲気も、ちょっとでいいから譲歩してくれる部分も欲しかったのです。
でもその決定権や譲歩してくれる部分は恐らく恋人の趣味とは大きく逸れるものだから、私はなんだか葛藤というものをしていたのでした。

 

というわけで、ホームセンターの帰りの5分10分、車の中でお互いテンションの低いがっかりムードが漂いました。気付いたらなくなっていましたけれど。
恋人の言うことに従うのは簡単です。でももしかしたら一生を共にする相手かもしれないのに、今ここで自分に蓋をして恋人の言うことだけを聞いていたら私精神的に潰れちゃうよ?と。でも蓋を少し開けて自分の言いたいことを言ったら恋人をがっかりさせてしまうけど。

私は山あり谷ありというかちょっとした試練のようなものだなぁと感じています。恋人は今まだ寝ています。もう10時半。

 

え、もう10時半!?お風呂入ってスーパー行かなくちゃ。

 

契約して鍵をもらって。静かに本格的な引っ越しが始まりました。あぁ今日なに食べよう。

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