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ぬか漬けと幸せ

おはようございます。

先程朝のコーヒーを淹れていたら、ねぼけた恋人がトテトテと私のところにやって来て「おきたらねぇー、ゆきちゃんがいないのぉー」とめそめそしていました。
そりゃあそうだ。私にはごみを捨てて恋人の朝ごはんを作ってコーヒーを淹れねばならんのだから。

…という感じで、恋人は普通に私に接してくれます。

 

一方の私ですが、心が折れっぱなしでまだ立ち直れそうにもありません。
今日お花見に行く約束をしているのですが、それも楽しめるかどうか。「一緒にお花見するのはこれで最後なんだろうな」とか思ってそうです。
その後今晩は外食をするという話もしているのですが、食欲が皆無なので断ろうかどうしようか悩んでいます。
こんな感じです。全然元気がないし、めそめそしています。

 

 

昨日の夜ごはんの話。
いつものように私が漬けたぬか漬けを食卓に出していたら、恋人がふと「ゆきちゃんのぬか漬け、気付いたら癒しになってた」と言いました。

ぬか漬けデビュー直後の頃は「すっぱい」「青臭い」「しょっぱい」「独特な味」「こんな漬物食べたことない」などあれこれ言っていた恋人ですが、そう言えば今は私よりも食べてるなぁー…ってことにふと気付きました。

 

なんだか涙が出そうになりました。嬉しかったってのもあるんだけれど、今の心境的にあとどれだけ彼はこのぬか漬けを食べることができるんだろう…って思っちゃったから。
本当は死ぬまで私の漬けたぬか漬けを食べさせてあげたいです。でも、そういうわけにも、ね。本当はずっとずっと食べさせてあげたいけれど。

 

毎日の当たり前、のように食卓に手作りのぬか漬けが並んで、それを愛する人がおいしそうに幸せそうにたくさん食べてくれる風景。こんな幸せなことってあるだろうか。
(ここにきて涙で画面が見えなくなるという事態が発生)
これからもそんな日々の日常のようで決して日常ではない風景に感謝して生きていきたいのに。彼と一緒にさ。

 

一緒にいることが正しいことかどうか分からないし、おすすめできる選択かどうかも分からない。
別れることが幸せを感じられる道かどうかも分からないし、一生背負う後悔かもしれない。
でも、でも、今の私は馬鹿だから、恋人と一生一緒にいられる道を望むのです。

 

恋人は私が毎日ごはんを作ることが負担になっていないか時々気にかけてくれます。
ですが私は毎日毎日とても幸せな気持ちでごはんを作っています。
彼が私の作ったごはんをおいしそうに食べてくれるのが何よりの幸せです。
(また画面が見えなくなる)

 

今日はキャベツの芯を漬けています。
恋人はきゅうりが好きみたいなので、またきゅうりもいっぱい漬けようと思います。

 

最初は抵抗があったぬか漬けが今は「癒し」になったように、抵抗や不安があるであろう私との結婚もいつかは「食べられるように」なってくれたらいいのになぁ、と馬鹿な私は思います。
でも結婚のこと、全部脱ぎ捨てて忘れちゃいたいです。
その日その日の幸せに感謝しながらがんじがらめになることなく生きていきたいんですけどね。

 

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