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氷点下のもろもろ

おはようございます。日曜日の朝。
まずは忘れないうちに昨日録ったラジオを貼っておきます(本当に忘れるんです)。

 

試験的にラジカセラジオ#38(別窓)

 

試験的にラジカセラジオ#39(別窓)

 

今回は2回録りました。内容はほぼ「富山弁で喋ってみよう」というものなのですが、ふたを開けてみたら「これがネイティブの富山弁だと思われたら困る」というものになっています。あれ、私生粋の富山県民だよね…??

 

 

では元恋人が帰ってきた話。

 

結局昨日は「20時頃帰ってくる」という話で落ち着きました。
わーいわーい、です。元恋人に会える!顔が見れる!声が聞ける!!
twitterでもめちゃくちゃ騒いでいたし、ずっとわくわくドキドキそわそわしていました。
20時頃帰ってくるのなら夜ごはんは19時ぐらいから作ればいいでしょう、と思ってそれまで刺し子。時々洗面所へ行って鏡を見ます。身だしなみチェックです。

 

そんなこんなで少々の浮かれ気分もありながら19時を迎え、ごはんを作り始めました。そしてしばらくしたら「もうすぐ着くわ」という連絡が。
うわわわわわわわわわああああああい!!!!!、です。もう嬉しくって嬉しくって余計鏡を見ました。前髪を無駄に触りました。同居していろんな姿の私を既に見られているのに、「ちょっとでも整った顔の私で迎えたい」と思うなんてなんだか可笑しいです。

 

そわそわしながら、「もうすぐ着くわ」の時間。私は耳をねこのようにピンと立てて駐車場の方へ傾けます。車が来る音しないかな。したらどうしよう。いやどうもしないんだけど。帰ってくるんだけど。
そうこうしていると、明らかに車が駐車場に入ってきた音がしました。彼だ!
そして数分後に玄関のドアが開く音がするのです。彼が帰ってきた!!

 

私はそわそわのあまりなぜかキッチンの物陰に隠れました。しゃがんで、ひょこっとリビングの入り口に向かって顔を出しました。
自然と顔がにやにやニコニコします。元恋人は荷物が多かったのか、何回も玄関を往復しているようでした。玄関の方まで行って手伝おうとも思いましたが、なんかもうちょっと絵に描いたような再会がしたくてじっとリビングに元恋人が来るのを待っていました。うかつに荷物を触ったらコロナ関係でいろいろあるかもしれないし。

 

感動の再会までもうちょっと。早くリビングに来ないかなー!…とそわそわしていたら、ついに元恋人が現れました。
わーーーー元恋人だ!帰ってきた!やっと会えた!私はにっこにこで「おかえりなさい」と言いました。
そうしたら、はっきりとは聞き取れなかったのですが、元恋人は真っ先にこのようなことを言いました。言ったように聞こえました。
「荷物いっぱいあって運んでいるんだからさぁ、ちょっとは手伝ってよ」と。

 

…え?です。「ただいま」とかじゃないの?
その、イライラを吐き捨てるような声に私は固まって、ついさっきまでの笑顔がさーっと凍り付きました。
そうだった。この人出張から帰ってくると決まって機嫌が悪いんだった。イライラして帰ってくる人だった。疲れているからなんだろうと思うけど、とにかくめちゃくちゃ空気を悪くするんだった。多分だけど、荷物がたくさんあるのに手伝わず、ニコニコしている私が気に食わなかったんだろう。

忘れてた…なんでここまでお花畑でいられたんだろう。感動の再会ができると思っていたんだろう。っていうかここ数日間の淋しさとどきどきとワクワクとそわそわを返せ。

 

元恋人は機嫌が悪いオーラを発しながら荷物をひとつずつ消毒していました(コロナのあれで)。
その頃には…というかさっきの瞬間で私の笑顔は消え失せてもろもろのなにかが氷点下になったので、喜びや悲しみや虚しさといったような感情は凍り付きました。ただただ元恋人に背を向けて、夜ごはんの支度の続きを再開しました。唯一残っている感情は「この空気が嫌だ」というものでした。
「ごはん食べられるの、あと30分はかかるよ」と言われましたが、こちらとしてはあなたと接触しなくて済むのは夜ごはんを作るという行動だけです。顔見たくない。話したくない。

 

ですが元恋人はしばらくするとけろっとしていて、私にとても話しかけてきました。何をしていたか、どんなことが起こったか。「俺がいない間ゆきちゃん体調どうだった?」「掃除してくれてたんだね、ありがとう」などとも言われました。ですが私は氷点下の人間なのでなるべく元恋人と接点を持ちたくないのです。
でもあまりにも冷たい態度を取っていたらそれはそれで気分を害されそうだったので、苦痛をこらえながらちょっとだけ「ごはんなに食べてたの?」などと話を振っておきました。

 

それから40分以上が経過したあと、ようやく夜ごはんを食べました。もう21時をとっくに過ぎています。さり気なくダイエットをしている私としては「こんな遅くに食べたくない」しか感想はないのですが、ぐっとこらえました。
元恋人はいろいろ話をしてくれました。まぁ、これでずっと機嫌悪い態度だった方がキツかったかな…と思いながら聞いていました。私もお留守番中になにをしていたか少しだけ話しました。氷点下のなにかが0.5度ぐらい融けました。

 

夜は久しぶりに一緒に寝たのですが、「ゆきちゃんと一緒に寝るの、久しぶりだね」とにこっとされたのですが…私としてはにこっとするテンションなんてどこにもないので真顔で「うん」とだけ返しました。そして寝ました。
でも昨晩はよく眠れたんですよねー…そして今に至ります。

 

なんか想像の斜め上を行く事態になっているのですが、まぁこんな感じの昨晩でした。
今も元恋人が同じ空間にいますが、なんか変な感じです。それだけ1人のお留守番に慣れちゃっていたんでしょうか。
でも教訓。「出張から帰ってきたときは絶対機嫌が悪いからもろもろ期待するな」。
とりあえず、この、氷点下までめり込んだなにかが解凍されたらいいなぁと思います…そう思う私は馬鹿なのでしょうか…

 

では長くなりましたが今日はこの辺で。
とりあえず、日曜日を過ごします。

 

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