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顔彩に惚れる

元恋人と私の恋愛の価値観というものは割と違います。
例えば、私は「以前の恋人の話は絶対してほしくない」というのに対し元恋人は「以前の恋人がいたから今のあなたがいる、だから話されても気にしない(だから自分も話していいだろう)」というものだったり、他には連絡の頻度だったり。
連絡の頻度。私は「1か月音信不通になればそれは脈なし、どんなに忙しくても本当につながっていたい相手だったらおはようぐらいは言えるでしょう」という考えなのですが、元恋人は「仕事が忙しくて1分1秒でも惜しい、そんな状態で連絡なんてできるわけないんだから1か月音信不通はそんな騒ぐほどのことではない」というもの。

 

皆さんどうでしょう。私は…「普通は」1か月音信不通だったら、それはもうあなたに興味がないし関係を築こうと思っていませんっていう意思表示だと思うんだけどなぁ。私の普通の物差しがズレているんだろうか。
「私だったら」1か月音信不通になったらもう私に興味はない、縁をつなごうという気はないという認識になるし、逆もまた然りです。
ちなみに私と元恋人は、私が入院しているとき以外連絡を取り合わない日はありません。

 

 

話は大きく変わり。昨日顔彩を買いました。買ってみました。

 

ひょんなことがきっかけで、顔彩にさわらせてもらえる機会があったんですよね。
ですが顔彩というのは昨日まで私にとってかけ離れた縁の画材で、買う前には「あまりにもどんなものか分からないから買っても使いこなせるか不安」と思いかなりためらっていました。
ですが私が一番顔彩に惹かれた「いい感じのムラと滲み」を思い出し、「あの色でお口に紅をひいてあげたい」と思い描いたら、買わずにはいられませんでした。

 

はい、購入。
顔彩についてさくっと調べたんですけどそれでもよく分からなくて、「日本画」とか「色の名前が素敵」といったようなぶつぶつと切った単語だけが頭に入り、でもまぁ使わなくちゃ分からないしとりあえず使ってみますかとなりました。

 

最初の顔彩。生まれて初めての顔彩。
試しになにを描いてみようか、と思った結果

 

なんとなーくこんなものが仕上がりました。

 

絵としてのクオリティはともかく「気に入った!」という感じです。
私が惚れた「ムラと滲み」はやっぱり魅力的で、これからもっと使いこなせて自分の絵、みたいなものが確立していけばいいなーと思いました。

 

私は見るのも描くのも割とぱきっとした絵(線が太く、色の濃淡がシンプル)が好きなのですが、比較的アナログ描きはほわわ~んとした、淡くてふわっとしたものを描くのが好きです。

あぁ、次はなにを描こうか。というか手元に鉛筆やシャーペンといった描いても消せるペンがないので、今度実家に行ったときに取ってこようと思っています。

 

この試作品というか試しに顔彩をさわっていたとき、元恋人がひょっこり私の手元をチラ見して「ゆきちゃんが絵を描いている!!」と(なぜか)とても喜んでいました。
すげー、すげー、ゆきちゃん絵ぇ描いてるー、とのこと。
私もよく分からないまま照れてしまったのですが、いや、私そこそこ絵を描いていないかい…?あなた個展にも来てくださったわよね…??

 

こんな感じで、今日あたりにもまた時間があれば(鉛筆シャーペンはありませんが)顔彩に触れていたいなー顔彩に慣れたいなーと思っています。
一生の相棒になったらどうしようね、顔彩。コピックも好きだけど。でもコピックはボールペンとの相性が悪くてボールペンに滲んじゃうんだよなぁー(いずれにせよアナログ描きが好き)。
まぁでも。今は顔彩にお熱な感じです。
触れるの忘れてたけど、このパレットは気軽に使えるのでなんかよいです。描く準備をするっていう手順がかなり省かれているので、描こうと思ったらさくっとすぐ描ける。よいです。

 

というわけで今日はこの辺で。
私は元気だったり落ち込んだりの繰り返しをしています。なんとかかんとかではありますが、幸せなことの方が今は多いです。

 

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もしも私がカメになったら

 

「ねぇ、もし私がカメになったらどうする?」
「カメ?飼うよ」
「飼うのは嫌だよ」
「なんで?」
「水槽の中からあなたの奥さんと子どもを見ていないといけないじゃない」

 

「私はカメになりたい」
「なんで?」
「カメになったら、こんなに辛くて苦しくて悲しい思いしなくていいから」
「カメだって辛いこととかあると思うよ?」

 

「私はカメになって幸せになりたい」
「人間で幸せになればいいんじゃない?」
「私は幸せになってはいけないんだよ」

 

今日は受診日。

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都合のいい言葉に浸からせて

うーん、なんだかなぁ。
元恋人との間に隔たりを感じます。
透明なアクリル板が常に2人の間にあるような。

 

なんというか、とっつきにくくなりました。
とっつきにくく…なんていうんだろ、関わっても仕方ないなぁみたいな。
あんまり話したいとも思わないし、元恋人を眺めたいとも思わないし、ましてや「触れたい」なんて感情も湧きません。

 

元恋人には元恋人の世界があって、私には私の世界があって、それをお互い干渉する筋合いはないし、権利もない。
そんな関係。

 

私はこの関係をどうしたいんでしょうか。透明なアクリル板をどうしたいんでしょうか。
っていうか、そもそもだけど、「元恋人と同居してる」なんて意味が分からないよね。笑うしかない。
でも、「行くところがない」っていうどうしようもない理由で住みつかせてもらっているし、この、私を安定させる糸(実家暮らしはしんどいから)を切られるのは怖い。
元恋人のことは、元恋人に対する気持ちはよく分かりません。よく分からないというか、腹を割って自分の本心と向き合うのが怖いだけです。

 

今は、「話を聞いてもらいたい」というのもあるけれど、「私にとって都合のいい言葉をかけてもらいたい」んだと思います。
都合のいい言葉。ねぇ。都合のいい言葉、なんて聞くとあんまりいいイメージがありませんが、優しくされたい、超甘口の意見で自分を擁護してもらいたい、みたいな時期ってあるじゃないですか。
今はしばらく都合のいい言葉がたっぷり入った湯舟に浸かって空想にふけっていたいです。右も左も前も後ろも現実だけど、斜めから切り込んで少し逃げていたいです。自分の速度で進退は決めるから。

 

なんかどうしようもない殴り書きになって申し訳ありません。
私は自分を大事にできてないんだなぁ。自分を大事にできていない人間を、誰が大事にしてくれるだろうか。
皮膚や膜に覆われていないような、むき出しの気持ちはきっと「元恋人と末永く縁が続けばいい、一緒にいたい、結婚したい」なんだとは認めます。
でもそんな、皮膚や膜に覆われていない気持ちなんて傷付きやすいじゃないですか。
やだよこれ以上傷付くの。
でも一緒にいても離れていても、傷付くもんは傷付くんだけどね。なにしたって。

 

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大パニックのちラーメン

えっと。
なんだかんだでアパート(元恋人宅・旧同棲先)に住みつき始めているのですが、退院後は1人にならない対策として毎日実家に「通所」をしています。
1人でいると複合的な理由で具合が悪くなる傾向にあるので足しげく通おうかと(やってみて毎日実家に行くのは金銭的体力的にしんどいことが分かったので見直そうと思っているのですが)。

 

で、昨日も実家にいたのですが、昨日の帰りは母にアパートまで送ってもらうことになっていました。
いつもは公共交通機関で帰るのですが、雨降りだったし、母がちょっと出かけたいようだったのでついでに、という感じです。

母と談笑しながら刺し子をし、そろそろ帰る時間になったので身支度を始めました。この時期にコートを全部アパートに運んじゃうあたり、本気でアパートに居座るつもりのようです。

 

ですが、諸事情が諸事情を呼んで、アパートに帰る時間がめちゃくちゃずれ込んでしまいました。
車に乗ってアパートに向かっていたのが大体17時半。
17時半というのは私にとって「アパートにいて、顔を洗っていて、パジャマに着替えていて、日記を書いていて、18時からの夜ごはん作りに向けてなんとなく意識を傾ける」という時間帯です。
ですが今は「顔も洗っていない、パジャマでもない、日記もまだ書いていない、そして車の中にいる」状態。

 

私は車の中でパニックになりました。いつもと違う。いつもの日常じゃない。めちゃくちゃイレギュラーな展開についていけていません。
母にはこの感覚が皆目分からなかったらしく、私のおろおろっぷりに首をかしげていました。
「ずれ込んだらずれ込んだなりに予定を立て直せばいいじゃない」と母に言われるのですが、私は「えっ、無理、どうしよう」としか言葉にできず、頭を掻いたり手を揺さぶったりしてとにかくおろおろになっていました。

 

とりあえず元恋人に連絡。「(18時前なのに)まだ帰れておらず、大パニックになっております」と。
そうすると元恋人は「じゃあ今日外食にする?」と、私がうっすらと「こうだったらいいのにな」と思っていたパスを投げてくれたのでありがたく乗っかりました。
母は「えー、お金もったいないよー」と言っていたのですが、なんかもう母にはこの感覚(予定が狂いに狂って対処できなくて大パニック)が共有できないようなので右から左に聞き流していました。まぁ、最後の方には「(私は)こういうことが苦手なんだねぇ」と新たな私の攻略法を見出してくれていたようなのですが。

 

と、いうわけで夜ごはんは外食になりました。快諾してくれた元恋人に感謝です。

 

ここのラーメンは本当においしい。
おいしいあまり、このラーメンに求められるハードルが高くなりすぎていつもの味と違うと逆に酷評されるレベル。

 

夜はいい感じにばたんきゅーでした。この大パニックがげっそりぐっすりの元を作っていたようです。
元恋人が夜中に起きてベッドの向かいにある冷蔵庫を開けて水を飲んでも全く気付かずぐーぐー眠っていました。
よって今朝の目覚めはいい感じにすっきり。今日は実家には行かないので、のんびーり1日を過ごしたいと思います。メリハリある?もしかしてこの生活。

 

元恋人とはいろいろある…というかいろいろ思うことはお互いあるけれど、ふわっと一緒にいるような感じです。
元恋人の言葉を借りるなら、お互いいろいろ思うことや相手に対して思い悩むことがあるから「両想い」なんだとか。逆に。…逆に?

 

以前書いたかもしれないけれど、ひとまず結婚云々の話が進展しない問題の核は分かったので、私は元恋人を信じて、そして私自身は明るく元気に、待っていようかなと思っています。待てなかったらもしくは限界を感じたらそのときになんとかします。
昨日の話とつながるかもしれないけれど、なんだかんだ言って離れない、縁の途切れない私たちは、そこそこソウルメイト感はあるんだろうなぁと。
(ちなみに母ともソウルナンバーが一緒なのですが、まぁ親子なんだけど母とも深い縁で繋がってる感じはする)

 

はいでは。今日もそろそろ1日を始めようと思います。
今日の予定はスーパーに行くぐらいなので、のんびーりと過ごしています。
そう言えば梅シロップ。私が入院している間も元恋人が自主的に振っていてくれたおかげで今いい感じに成長しています。明日梅を取り出そうかと思っています。

 

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ソウルメイトの恐怖

うーん。
今の2人暮らしカテゴリを用意するタイミングを完全に見失ったぞ。

 

いや、今設けてもいいのかもしれないけど…なんていうんだろ、節目感がないというか、言うてしまえば「あぁ私はここの住人なんだな」っていう意識が(まだ)ない。
同居と言えば同居なんだけど、なんというか、節目というか区切りというか…そういうのがないのでずるずるとカテゴリの新設を見送っているんですよね。
これが「住所変更しました」とかっていう分かりやすい節目があればすぐ変えられるんだけど。
同居と言えば同居だけど、どこか、かなり、不安定です。いつ私が出て行ってもおかしくないし、いつ元恋人から出て行ってと言われてもおかしくないような。
うーん。

 

微妙に話は変わるのですが、私はYouTubeで占いの動画をたまに観ます。言わずもがな恋愛系の内容のものです。
元恋人と今後どうなるのかなーっていうのが気になって観ているのですが、不思議なことに私の占いの結果には大抵「ツインレイ」とか「ソウルメイト」といった内容のカードやキーワードが出てくるんですよね。まぁ占いの無料動画ではあるんですが。

 

ツインレイ。ソウルメイト。私なりの解釈で説明すると「愛だの恋だの抜きにしても、(むしろ前世からレベルで)なんらかの縁で結ばれている関係」って感じなのですが…逸れてないでしょうか。
私もそんなにこういった魂の結びつきというかスピリチュアル的な話はよく分からないのですが、あまりにもそう言われるので最近ではちょっと意識しちゃっています。

 

どういう意識なのかというと、「多分私たちは深い縁で結ばれているから、不安になることはよそう」みたいなものです。
いやー、調子に乗っちゃってますね。出て行ってって言われるかもしれないのに。
でも、なるべくなら「パートナー」という形を望みますが、元恋人とはなんていうかうん。何らかで結ばれているから、縁が途切れることはないんじゃないかなーとね。それが目に見える形では離れてしまっても。
そんな妙な安心感を覚えてしまったので、今は「一緒になれたら嬉しいし、だめでも悲観することはない」みたいな気持ちになっています。…先が見えないことの不安はあるっちゃあありますが。

 

という感じのことを書いていたらですね、先程ちょうど元恋人が私の前にやってきてコーヒーを飲み始めました。
今日はアイスコーヒーにしたのですが、明日はなんとなくホットコーヒーを淹れようかなぁと思ってその話をしたところ

 

彼「え、明日って…土曜日だよね」
私「うん、土曜日だけど」
彼「ゆきちゃん…土日は実家に帰らないの」
私「?帰らないよ?私はここに住むよ?」
彼「え…え……?」

 

というようなやり取りがリアルタイムで起こりまして。元恋人は分かりやすく表情がこわばり、困惑した顔をしていました。
私としては「実家に泊まる」なんていう選択肢は極力省きたく(年末年始の帰省も日帰りにしたいくらいなので)、それくらい実家にいることは精神的負荷が半端ないのですが…冒頭で予想した通り、ちょっとだけ元恋人から「出て行って」のサインをいただいてしまいました。
まぁ…拒みますが。いけるところまで拒みますが。

 

いやぁ、宙ぶらりんだなぁ。元恋人との関係も、私の居場所も。
なんだろう、新しい彼氏、を作ればいいのかい?よく分からなくなってきたぞ。
元恋人との今後を考えるとやっぱり不安だし、怖いし、私の居場所や生活の拠点が落ち着かないのも不安です。

 

ツインレイ、ソウルメイト、ねー…まぁ確かに…確かに?元恋人とはソウルナンバーは一緒ですが。
さっきは「離れてしまっても不安がることはないよ」みたいなことを言っていましたがやっぱり不安でした。

私じゃだめなのかなー元恋人の心の中はいつしか他の女の人でいっぱいになるのかな。
あぁ。
実家暮らしも辛いし居場所もないしね。
あぁ。

 

ということで、今日明日明後日…も、このアパートで元恋人と生活できることを願って今回はおしまいにします。
もし生活できなくなったらそれはそれで考えますが、考えないといけませんが…元恋人にとって私ってなんなのかな。なんだったのかな(もはや過去形)。

 

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