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糸通しとの和解

昨日この場で散々愚痴っていた話。あれからお昼前ぐらいにようやく(?)どーでもよくなりました。
別に私の「これをされたらいくらなんでも冷める」という糸に触れるような類じゃなかったし。こんな人なんだなーって感じだし。まぁいいや。って感じです。
お昼ごはんを食べる頃にはいつもの感じになっていました。というより、もはや「元恋人のいる風景」がこんなにも素晴らしいものなのか…と思ったりしていました。きゃー元恋人が動く!みたいな。謎の感動です。

 

げんなりしたりキラキラしたり付き合ったり別れたり、忙しいですね。そろそろ結婚したいものですが…
元恋人は私が「ちゅーしよ?」と言うと「やだ」と言い、その後に続けて「じゃあ結婚しよ?」とたたみかけるとぐぬぅという顔をする習性を持ちます(ちゅーはしたくないらしい)(2期目の同居でちゅーしたのなんて3回/2か月ぐらい)(しかも私が一方的にくちびるドロボーをする形)。
昨日もそんなやり取りをしていたのですが

 

「ねぇ、ちゅーしよ?」
「やだ」
「じゃあ結婚しよ?」
「そうだよねぇ…」

 

えっなにその斬新な返事!「そうだよねぇ…」って!
私は笑い転げました。なぜか。
結婚、意識してくれてんのかなー…でも「私がお嫁さんだったらいいのになぁ、って思ったことある?」って聞いたら「何度もあるよ」と答えられたつい最近。

 

あ、で、昨日の夜ごはんはハンバーグを食べました。

 

玉ねぎの代わりに加賀れんこんをみじん切りにして入れるとシャキシャキしてよいです。そしてサラダ油ではなくバターで焼いたので風味とコクがあったそうです(私は分からなかった)。
元恋人はずーっと出張先で外食だったので、ごはんとお味噌汁とおかず、というごはんが食べたかったそうです。まぁそりゃそうだろうなぁ。

珍しい?ことに、彼はハンバーグに対してそうそそられない人です。ハンバーグと言ったら老若男女の好きな食べものとして容易に想像がつくものだと思うのですが、元恋人はそそられないのです。
でも私のハンバーグは喜んで食べてくれるので「どうして??」と聞いてみると「おいしいからだよ」という喜びの声が返ってきました。まぁ、なんと嬉しいのでしょう!これからも気兼ねなくハンバーグを作るわ私!

 

あと昨日は、私の中では言わずもがななのですが刺し子もしていました。
先日2作目が完成して母に贈呈。今は3作目に取り掛かっています。

 

こういうものをやっています。漠然と「ふむふむ」と思っていただけるだけで結構です。
1作、2作目は100均の刺し子&刺し子糸だったのですが、今回は手芸屋さんで全て揃えました。なので…なのでっていう言い方も変だけど、なので価格・サイズ共に3倍?ぐらいになっています。がが、頑張らなくちゃ…

でも100均の刺し子糸とは違い、手芸屋さんで買う刺し子糸は丈夫でツルツルしてますね。ツルツル。トゥルトゥル。糸を引っ張っても切れません。嬉しい限りです。

 

手芸屋さんで買った刺し子をしていると「糸がなかなか通らないから糸通しが欲しくなってきた」と思い始めてきました(100均のはなんとか通っていた)。
糸通し。針に糸をスルっと通す魔法(多分)の道具です。
この、糸通しの存在は私が小学生のときから知っていたのですが、同じく小学生のときから「糸通しを使ったら負け」という謎の意地が働いていました。

 

というのも、私が小学生のとき、家庭科の授業が始まる際に「お裁縫セットを買ってね」という任意ではあるけれどみんなが買うこと前提で授業が進められていく道具の購入のお達しが来たのです。多分、これは全国で話が通じると思うのですが。

私の母は昔から手芸が好きだったので、このお達しを聞いたときに「そういうセットに入っているものの大半は使わないでしょう、使うものだけ買って後から必要なものを揃えていきなさい」と要は「お裁縫セットは要らないから買わない」ということを選択したのです。
私もそれに特に反論することはなかったし、むしろ「そうだよなぁ」と子供ながらに母の持論に納得するところはあったので、好きなポーチに針と糸、はさみなどといった最低限の裁縫道具を入れて初めての家庭科の授業に臨みました。

 

ですが。いざ初めての家庭科の授業を迎えると先生はこう言うわけです。「今からお裁縫セットの中に入っている道具をひとつずつ説明していきます」と。
「え?」です。まぁ買わなかった私(決定権は保護者にありますが)も私ですが、「これはこういうもの」とひとつずつ道具の説明をされていく教室の中、ぽつんとポーチを抱えた私は明らかに疎外感を覚えていました。

 

で、その説明の中に糸通しがあったわけです。
そのとき私は幼心に思いました。「糸通しなんて、本当に手芸が好きな人は使わないものだ」「手芸しないから要るもの要らないものが分からないんだ」と。
…そのときのこういう気持ちと「先生、どうしてそんな授業をするの?」という淋しさが33になった今でも残っており、私はどうにも糸通しを使うことに前向きになれなかったのです。
余談ですが、母は先程のような持論で水彩セットも学校指定のものを購入しませんでした。私も特になにも思いませんでした。
でも今私はそこそこ絵を描く人になっているし、手芸もします。何がいいたいのかいまいちびしっと締まりませんが、そういうことです。

 

で、糸通し。
こういういきさつがあって謎の意地が発生していたのですが、刺し子をしている今、針の穴の大きさと刺し子糸の太さが明らかにかみ合わないのです。針の穴、小さすぎる。刺し子糸、太すぎる。
なので糸を通すのにめちゃくちゃ時間がかかり、「なんかもったいない時間の使い方をしてるなぁ…糸通しを買って時間を有効利用しようかなぁ」と思い始めた…というあたりで話が最初に戻るわけです。

謎の意地はずっとあったけど、やってみたら「必要…な気がする」と思い始めてきたアイテムです。買ってもいいでしょう。
というわけで、私は今手芸屋さんに行きたいのです。

 

今日は月曜日ですね。手芸屋さんやってるかなぁ。母誘って出かけようかなぁ。
もろもろ緩和されてきたからふらついているようですが、コロナが収束したわけではないんですけどね。
まぁとにかく、今日は私の幼い頃の話でかなり文字数を取ったのでこれっくらいにしておきます。果たして私は近々糸通しを手にするのか否か。
とりあえず、刺し子は進めようと思います。では今日はこんな感じで。

 

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