短歌・3ページ

作り笑いが上手になりました。とても楽です。とても楽です。

わたしはあなたじゃないとダメだからあなたもわたしを選んでいいよ(笑)

散らばった私を何人の人が気付いて花をたむけてくれる

私はね2人がおしまいになっても離れないと思っていたの

寒くなってきたね、「火葬場の中は暖かい」と言ってたきみ。ねぇ、

これ以上自分を嫌いにならないように走る赤い線、滲む

ぼんやりと顔洗いつつ考える生きる喜び悲しみの意義

「明日まで生きていてよ」と言えるはずもなく旅立つ夭折のきみ

洗濯機回して、ごはん作って、掃除して、仕事して、きみ想う

一緒にさ、いるはずなのになんでかな。私準備はできてるけどな

 

きみが描く祈りにも似たその世界私は抱く崇拝の念

癖のある笑い方だねその姿思い出すたび会いたくなって

こんな日は涙も出ない、コンビニで流れる曲の「笑って」嫌だ

「おめでとう」花束もらい笑い泣き今日はいい日だ、こんなに、今日は

「やっぱりさ、色々あると思うけど、笑ったきみがなにかといいよ」

現実を受け入れなくていいんだよ。いちばん知っているから、私

さっきまで普通にしてたはずなのにまだ好きだよと初めて泣いた

もういちど振られたときに戻りたい たったいちどの「好き」と言えた日

これでもさ、好きって言うの抑えてる 心の中はとてもおしゃべり

簡単に「月がきれい」と言えないの 好きじゃないはず、伝えたいだけ

 

なんでだよ 好きになる人間違えた どうしてきみが、どうしてきみを、

嫌なこと決まって起こる服を着る幸せなんてなれるわけない

「自殺なら自分で死ぬ日決められる」星空夜空あの子はどこへ

こんなにも寒い日はきみといたいと願う私は誰より冷える

いるのなら浮いてるだけでいないなら誰も気付かず要らないわたし

「じゃあまたね」助手席おりて手を振った 何もないけどきみは笑った

友だちじゃないよ友だちなんだけど友だちやめて彼女にしてよ

「エア彼氏?(笑)」おみゃーが言うなこのやろう隠す本音も出やすくなるわ

こんなにも天気がいいと気持ちよく飛べる気がした俯瞰、6階

「私たち出会わなければよかったね」「うん、そうだよね」手を繋ぐ夜

0